薬草と植物
ドクダミ|「十薬」は、本当に十の薬効を意味するのか

梅雨どきの塀際に、白い十字形を浮かべるドクダミ。花びらのように見える四枚は、じつは花ではなく総苞片です。中央の淡黄色の穂に、花弁も萼もない小さな花が集まっています。 葉をちぎれば、魚や香辛料にもたとえられる強いにおいが立 […]

続きを読む
薬草と植物
ヨモギ|なぜ食べる草が、灸の『もぐさ』になったのか

春の野に出たヨモギは、草餅や団子の色と香りになります。少し育った葉と枝先は、生薬名で「艾葉(ガイヨウ)」。さらに葉を乾かし、砕き、ふるい、風を当てて葉肉を取り除くと、淡い黄白色の「もぐさ」が残ります。 三つは同じ植物から […]

続きを読む