古代インド、中国、ギリシャ、イスラム医学、日本の養生思想など、世界各地で育まれてきた医療文明の流れをたどるカテゴリーです。病をどう理解し、食事・薬草・生活習慣をどう整えてきたのかを、歴史と現代の視点から読み解きます。

世界の医療文明
古代ローマ医学|ギリシャの知識は、都市と軍隊でどう変わったか新着!!

古代ローマでは、ギリシャ語で医学を学んだ医師が患者を診る一方、水道、公衆浴場、軍営、交易路が、広い帝国の中で人と物を動かしていました。しかし、一つの医療制度が全住民へ同じ治療を届けたわけではありません。家庭の手当て、医師 […]

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世界の医療文明
イスラム医学では、薬は誰が作り、どう管理されたのか新着!!

イスラム黄金時代の医学を語るとき、ラーズィーやイブン・シーナーの名はよく登場します。しかし、医師が薬の名前を紙に書いただけでは、患者が飲める薬にはなりません。 薬材を見分け、必要な量を量り、砕き、ふるい、煮詰め、混ぜ、保 […]

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古代ギリシャでは、睡眠も治療だったのか|神殿の夢・養生・眠りの薬

古代ギリシャの医療では、眠ることが治療と結びつく場面がありました。医神アスクレピオスの聖域を訪れた人々は、神聖な場所で夜を過ごし、夢の中で神から治療や指示を受けようとしました。 一方、ヒポクラテスの名に結びつけられた医学 […]

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「薬食同源」は古代中国の言葉なのか|食治・本草・薬膳の歴史

「薬食同源」は、古代中国から伝わる言葉として紹介されることがあります。食べ物と薬は同じ源を持ち、毎日の食事が健康をつくる。意味だけを見れば、中国医学の長い歴史をよく表しているように思えます。 しかし、『黄帝内経』『神農本 […]

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医師は患者の何を見ていたのか|脈・舌・尿・顔色の医学史

血液検査も、レントゲンも、体温計もなかった時代、医師は何を手がかりに病を見分けたのでしょうか。 手首へ指を置き、顔と舌の色を見る。尿を透明な器へ取り、食欲、眠り、汗、便、痛みの変化を聞く。古い医学で診察の中心にあったのは […]

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イスラム黄金時代の医学|知識はどのように病院へ集められたか

イスラム黄金時代の学術医学では、病はしばしば、体液やミザージュ(体質・気質)の均衡が崩れた状態と考えられました。空気、食事、運動、睡眠、感情、排泄までを診療の視野に入れた点では、古代ギリシャ医学の系譜にあります。しかし、 […]

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人はなぜ病むと考えたか|6つの医療文明が見た身体と世界

人は、なぜ病むのでしょうか。 感染、遺伝、外傷、生活習慣。現代医学は、病の原因を検査と研究によって細かく分けてきました。しかし、顕微鏡も血液検査もなかった時代、人々は身体に起きる変化を、季節、食事、土地、行い、清浄、目に […]

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古代人も筋力低下を恐れていた?|中国・インド・ギリシャの老いと運動

立ち上がるのに時間がかかる。以前ほど遠くまで歩けない。重いものを持てず、日々の仕事がつらくなる。こうした身体の変化は、現代だけの悩みではありません。 古代インド、中国、ギリシャの医学書にも、年齢とともに力が衰え、動作が鈍 […]

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古代エジプトの医学|傷・薬・祈りはどう共存したか

包帯を巻く手と、祈りの言葉を唱える声。 現代の感覚では、前者は医療、後者は宗教として分けたくなるかもしれません。しかし、古代エジプトの治療では、傷の観察、薬の処方、神々への働きかけが同じ場に存在していました。 その姿を伝 […]

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身体の均衡をどう考えたか|インド・中国・ギリシャの比較

健康とは、身体の中にあるものが、すべて同じ量になることでしょうか。 古代インド、中国、ギリシャの医学を読むと、いずれも健康を「均衡」や「調和」に近い状態として説明しているように見えます。インドにはヴァータ・ピッタ・カパと […]

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