MEDICAL CIVILIZATIONS, HERBS & LIFE
人は、どのように
病と向き合ってきたのか。
医療文明・薬草・食・養生の知恵を、歴史資料と現代研究から読み解きます。

はじめに読む
AUSADHIHの中心テーマ
未病とは何か。
健康と病気の「あいだ」を考える
病気になってから治すだけでなく、その前に暮らしを整える。各文明の考え方をたどりながら、現代の「未病」を読み解きます。
未病について読む →MEDICAL CIVILIZATIONS
世界の医療文明
病の原因、治療者、薬草、食事、祈り、衛生。土地と時代ごとに異なる答えを、ひとつの地図としてたどります。
HERBAL ARCHIVE
薬草・植物
効能一覧ではなく、植物の利用史・現代研究・安全性を読みます。

薬草・植物
『喫茶養生記』から、なぜ桑だけが消えたのか|茶の湯・養蚕・流通の分かれ道
鎌倉時代の『喫茶養生記』には、茶だけでなく桑も繰り返し登場します。上巻は茶、下巻では桑粥、桑湯、桑葉、桑椹などを扱い、室町時代には、この本が「茶桑経」と呼ばれた記録まで残りました。 それなのに現在、「栄西が広めたもの」と…

薬草・植物
桑葉は食後血糖を下げるのか|DNJと人試験を読み解く
「桑の葉は、食後の血糖値の上昇を穏やかにする」。桑葉茶やサプリメントの説明で、よく見かける言葉です。 実際、桑葉には1-デオキシノジリマイシン(DNJ)という成分があり、糖質を分解する酵素の働きを妨げる方向に作用します。…

薬草・植物
桑はなぜ薬になったのか|養蚕・桑白皮・桑葉に重なった利用史
桑の葉は、蚕の餌になります。赤から黒紫へ熟す実は食べられ、木は道具や薪にもなる。その一方で、根の皮は「桑白皮(そうはくひ)」という生薬になり、葉、枝、実にもそれぞれ別の薬用名が与えられてきました。 一本の木から、なぜこれ…
FOOD & LIFE
食と養生
食治、食文化、現代栄養学を横断して、身体を養うという営みを考えます。

食と養生
昔の人は何時間寝ていたのか|「8時間睡眠」と二度寝の通説を検証する
電灯のない時代、人は日が沈めば床に入り、日の出まで長く眠っていた。あるいは、夜中にいったん起き、「第一の眠り」と「第二の眠り」に分けて寝ていた――。昔の睡眠には、こうした説明がよく付きまといます。 しかし、「昔」とは古代…

食と養生
古代中国の一日|朝の手入れから眠りまで、季節で変わる養生
朝、起きて身体を清め、口や歯を手入れする。その後に歩き、水を飲む。中国の前漢時代の墓から出土した『引書(いんしょ)』には、こうした朝の過ごし方が記されています。 一方、『黄帝内経・素問』の冬の養生には、早く床に入り、遅め…

食と養生
クエン酸・ビタミンB1は乳酸対策になる?|代謝を支えることと筋力改善の違い
疲れたときは、酸っぱい飲み物を選ぶ。糖をエネルギーに変えるには、ビタミンB1がよい。こうした説明を見かけると、クエン酸やビタミンB1で乳酸を減らせるのでは、と考えたくなります。 結論からいうと、ビタミンB1の不足を補うこ…
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