食と養生
粥の医療史|弱った身体に、なぜ穀物と水だったのか

食べる力が落ちたとき、人は何を口にしてきたのでしょうか。古代インドでは米を水で煮て濃さを分け、中国では薬を服用したあとに熱い稀粥をすすり、古代ギリシャでは大麦を煮たプティサネーが急性病の食事として論じられました。 材料と […]

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世界の医療文明
古代ペルシャの医学|清浄・薬草・祈りは病をどう捉えたか

古代ペルシャの医学をたどると、病は身体の内部だけで起こるものではなかったことが見えてきます。人の身体、魂、共同体、そして水・土・火といった世界の清浄さは、互いに結びついていると考えられました。 その姿を伝える大切な手がか […]

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薬草と植物
甘草とは|インド・中国・ギリシャをつないだ甘い根

古代インド、中国、ギリシャ。遠く離れた三つの医療文化に、同じような「甘い根」が登場します。日本で甘草、英語でリコリスと呼ばれる、マメ科カンゾウ属の植物です。 甘草は、強い薬草をまとめる脇役として、喉や胃をいたわる素材とし […]

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世界の医療文明
古代ギリシャ医学|病を自然現象として見るまで

病は神々から与えられるものなのか。それとも、身体や環境の中に原因を探せるものなのか。古代ギリシャでは神殿で祈りや夢を通じて治癒を求める医療が続く一方、患者の症状と病の経過を観察し、自然の仕組みとして説明しようとする医学が […]

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世界の医療文明
古代中国の医学|気・陰陽・五行は身体をどう捉えたか

古代中国の医学は、身体を自然から切り離されたものとは考えませんでした。季節、寒暑、食事、感情、生活のリズムによって、人の状態は絶えず変化する。その変化を「気」「陰陽」「五行」などの言葉で捉え、病がどのように生まれ、進んで […]

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世界の医療文明
古代インドの医学|アーユルヴェーダは身体の均衡をどう考えたか

古代インドで育まれたアーユルヴェーダは、病気だけを見るのではなく、身体、感覚、心、生活環境までを含めて「生命」を捉えようとした医学体系です。その名はサンスクリット語のアーユス(生命・寿命)とヴェーダ(知識)に由来します。 […]

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