世界の医療文明
医師は患者の何を見ていたのか|脈・舌・尿・顔色の医学史

血液検査も、レントゲンも、体温計もなかった時代、医師は何を手がかりに病を見分けたのでしょうか。 手首へ指を置き、顔と舌の色を見る。尿を透明な器へ取り、食欲、眠り、汗、便、痛みの変化を聞く。古い医学で診察の中心にあったのは […]

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世界の医療文明
古代人も筋力低下を恐れていた?|中国・インド・ギリシャの老いと運動

立ち上がるのに時間がかかる。以前ほど遠くまで歩けない。重いものを持てず、日々の仕事がつらくなる。こうした身体の変化は、現代だけの悩みではありません。 古代インド、中国、ギリシャの医学書にも、年齢とともに力が衰え、動作が鈍 […]

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世界の医療文明
身体の均衡をどう考えたか|インド・中国・ギリシャの比較

健康とは、身体の中にあるものが、すべて同じ量になることでしょうか。 古代インド、中国、ギリシャの医学を読むと、いずれも健康を「均衡」や「調和」に近い状態として説明しているように見えます。インドにはヴァータ・ピッタ・カパと […]

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食と養生
粥の医療史|弱った身体に、なぜ穀物と水だったのか

食べる力が落ちたとき、人は何を口にしてきたのでしょうか。古代インドでは米を水で煮て濃さを分け、中国では薬を服用したあとに熱い稀粥をすすり、古代ギリシャでは大麦を煮たプティサネーが急性病の食事として論じられました。 材料と […]

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世界の医療文明
古代ギリシャ医学|病を自然現象として見るまで

病は神々から与えられるものなのか。それとも、身体や環境の中に原因を探せるものなのか。古代ギリシャでは神殿で祈りや夢を通じて治癒を求める医療が続く一方、患者の症状と病の経過を観察し、自然の仕組みとして説明しようとする医学が […]

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